1歩を確実に進む
劣等感に苛まれ苦しみつつも、
毎日心がけている事がある。
それは、その日の範囲を確実に理解する。
要するに、確実に1歩前進するという事だ。
周りを見渡すと1歩歩いただけで、その先の2歩を理解して
飛ばして進んでいく人間や、5歩分ぐらい理解してしまっている人間もいる。
此処までコテンパンにやられると、
流石に自分がアホだというのはいやというほど理解する。
いや、理解していたんだけど、さらに理解させられるという謎の状態である。
数週間も経てば周りの理解が早いというより、私の頭が悪いだけであり、
自頭の性能の差はもうしょうがないとあきらめもつく。
だからこそ数を重ねるしかない。周りより長く勉強するしかない。
30分ほど居残り、キリの良い範囲まで終わらせる。
課題は家に持って帰って先にすませておく。
そして、分からない事は聞く(正直、無駄にプライドが高いので
周りに頭が悪いのが筒抜けになるこの瞬間がキツイ)
プログラムの授業であっぷあっぷしているのに
サーバーの勉強が混ざってきたらどうなるんだと心配な気持ちも結構ある。
まぁ、逃げるという選択肢はない。
今のうちに予習しておくべきだろう。
進もう、確実に1歩を。