底辺ニートは社会復帰の夢をみる

社会復帰を目指す底辺職歴なしニートの日記帳

ゲームで競う

昔から対人ゲームが好きだった。

友達とやるもので多いのは

コンボやコンマの世界のガードが要求される

格闘ゲーム。苦手だったが、それでも

負けても負けても次は勝つぞという思いで挑んでいたし

勝った時は死ぬほど喜んだ。

何より、ゲームを通じて相手と通じ会えるような感じがしたし、

ゲームをしている間はお互い、心が裸になって殴り合いをしている様な

気がして、嘘がない世界がそこにあって。

きっと、自分はそういう形で正面から相手と向き合えるのが好きだったのだろう。

現実では嘘ばかりだったからだ。

ゲームを通した交流には嘘がない気がする。

相手の素が見える気がする。だから大好きだった。

オンラインゲームで頻繁に交流を重ねたりもした。

もっと、同時に色んな人と競いたい。楽しみたい。

そんな事を思っていた李もしたので

なので、その流れから少し年齢を重ねてFPSを始めるのは

あるいみ当たり前の事だった気がする。

 

FPSのロビーはとにかく口が悪い。

しねやクソや相手の事を平気で罵倒したりする。

でも、そういう人たちもゲームの中で良いプレイを見せられると

偶にはぐっじょぶと返したりする。

もくもくとゲームに没頭する人たちがいる。

永遠としゃべり続けている人も居る。

 

色んな人がいて、面白いと思う。

そういう人たちと遊んで、競って、絶対的な一番になりたいと

思う時もあるけどそれはかなわない事なんだろう。

なぜなら、ゲームをしていて学んだ事が一つだけある。

味方ありきの自分なんだという事。

一人じゃ何もできねぇんだなと実感した時、

独りで頑張る事は諦めた。

 

現実でもそうなのだろう。

独りでは限界がある。だから、頑張って多くの人たちを巻き込んでいこう。

今の自分には友人は少ないが、

10年後ぐらいには片手じゃ足りないぐらいの友人を作ろう。

そうしたら、きっと色んな事ができる筈だ。