底辺ニートは社会復帰の夢をみる

社会復帰を目指す底辺職歴なしニートの日記帳

理解度確認

理解度の確認テストを行った。

どうやら、この結果は会社に体験入社?

いや、企業実習という方が正しいのだろうか。

その時の派遣先にも参考に渡されるという事なのでびくびくしていた。

もっとも、実際の答案を渡された後は、わりと楽な

気持ちで居られた。分かる範囲だったからだ。

結果は判定Aという事で、問題なしとされた。

だが、間違った部分もあった。しかもその間違い方は

問〇と問〇の問題の記入欄を反対に間違えたというもの。

これで一問点を逃す。

どうやったら間違う! おかしいでしょう!

もう一問は考え方自体の間違い。といっても、少し頭をひねれば分かった筈

だった。素直すぎたと反省している。

3回も確認したのになぁーとへこんでいる。

因みに2回目、3回目の時にも間違いは発見されている。

問題の答えがアならばイ。イならウと一つずつずれているという形で。

 

今回の事で分かったのは私はものすごく本番に弱いという事。

あと、普通にありえないミスをするので、3回、4回は確認しようという事だった。

 

こんな調子で大丈夫かぁ? 問題だ。

明日は新宿の方の若者ではない方のハロワークに行く予定。

就職支援計画書に職業検索をしました! というはんこを貰わねばならない。

問題は一つ、道に迷うか、迷わないか。

迷いそう。

今日もなんとかついていく

わりと小さな事で悩み、帰りの時間が伸びる。

といっても、ほんの10分から20分だし

悩む部分も些細な事で、結局解決してから帰るので

そんな悩みを家まで持って帰ることはない。

それに、どうしても分からなかったら目の前の先生? 教官? 講師?

まぁ、とりあえず先生にしておく。先生に聞くので問題はなかった。

 

最後に帰るという事にちょっと焦りを感じる事はある。

解散の合図で回りがさっと帰る中で自分だけが残るというのは

「あぁ、それだけできないのかぁ」と自覚する事でもあるので

これがなかなかにショックであったりする。

まぁ、そこでくじけずなんとか頑張っている。もうすぐ1か月か。

ハロワの出所日だ。仕事の検索ぐらいはしておこう……

 

明日もある、明後日もある。

これがあと数か月続く。今の所、苦痛はない。ついていけるからだ。

でも、わからなくなった時、苦痛になりそうで心配である。

今のうちに貰った本を開いて予習でもしておこう。

 

荒野

何もない道を自分で切り開いて、開拓したい。

そんな思いが少なからずある。最も道をとか、土地を

とかではなく。抽象的な表現であるからして、

要するに、一から十まで自分で作り上げたいという事である。

 

何もない荒野。でもなにもないという事は

なんにでもなれるという事ではないのか。

可能性にあふれていると感じる。

私がそんな思いを抱くことになったきっかけはおそらく、

中学くらいの頃にプレイしたワイルドアームズ2なのではないかと思う。

 

語りだすと長いので結論だけ言ってしまうと、

作品のテーマは英雄の否定。であると同時に、

誰もが英雄になれる筈だ。皆で世界を支えていくんだ。

世界という10は結局、個人個人という1の積み重ねなんだという事だった。

 

誰もが英雄になれるなら、自分も特別な何かになれるかもしれないな。

そう思った事を覚えている。そしてなりたいものが

ゲームクリエイターだったのは、まぁ、元がゲーム好きだったので

あまり不思議ではなかった。

 

長い時間の中で私はいろんなものを失って、

本当に0からのスタートになった。

今、0に1を。厳密には0.1とかそんな数字だが

それを積み重ねているところだ。

なりたいものになればいい。そんなフレーズをどこかで聞いた事を思い出す。

本当にそうだと思う。やりたいからやる。

動機なんてものはそれだけで十分だ。

小さな幸せ

食べる事が幸せというのは前書いたことだった筈だ。

年取って安上がりな幸せを手に入れたもんだなと思うが

食べてる間は幸せというか、食べておいしいと感じることが幸せな訳です。

すると、食べても食べても止まらないというこの、

デブに向けてのデスマーチが始まってしまうわけで。

 

昔はわりと太っていた。

ニートになった時、100キロいくかなぁと思いつつも

結局90~95付近を体重はうろうろしていたのを思い出す。

そこからまず、少し健康になることからはじめようと思い、

散歩をはじめ、カロリー計算を取り入れ

8カ月ほどで63キロにまで体重は下がった。

今は、若干増加傾向にあるが……あぁ、食べる事は幸せだ。

 

もっとも他にもある。

授業についていく事に余裕が少しずつうまれ、家で自由に過ごせる時間が

少し増えたのだ。何をしようかと考えた結果、ゲームを作るまでの

時間はなさそうなので、とりあえず小説を書いてみる事にしたのだ。

意外と楽しかった。クリエイターとしての私はまだ死に切れていなかったらしい。

もう少し余裕ができたらゲームも作ってみようかな。

 

 

学ぶ喜び

学習というのはわかると楽しい。

ということを久々に体感している。

昨日までできなかった事が今日出来て、

それが明日に繋がっていく。

訓練の時間。

それは一瞬、一瞬に生きているんだという実感を感じる時間で。

終わる瞬間が待ち遠しい様で待ち遠しくない様で

なんともまぁ、不思議な時間である。

 

今もやっと土日かという安心感と

もう土日になってしまったなという気持ちが混在していて

学生時代はこんなことなかったなと、驚いている。

 

思えばあの頃はあれていた。

さんすうのテストはいつもひどい点数で

だからといって先生が助けてくれるわけでもなく、

それは中学生になって数学になってからも同じだった。

分からないから楽しくない。興味がないから面白くない。

だから勉強しない、そんな感じだった事を思い出す。

 

だから物語が好きだった。

お小遣いは親の気分性でいつ、何時、ゲームや漫画、小説を

買ってくれるかなんてわからず、暇つぶしに国語の教科書を読んでいた。

だから、国語はそこそこよかった。古文、漢文が入って来た時はやはり

怪しくなったけども、まぁ、何が言いたいかというと

かるという事は最高のモチベーションなのである。

 

これなら、頑張れる。頑張ろう。

ハイレベル

一部の人がものすごくハイレベルな会話をしているのを

授業中によく見る。

よく頭が回るなぁと思いつつも、言葉の節から推測すると

話しはどれも大学レベル。

高校レベル(それも底辺工業高校)の知識しかもっていない上に

それもほとんど頭から抜けている私からすれば暗号文と変わりない。

そこまで行くと劣等感より先にお願いだから日本語でお願いします!!!

という感じになる。いや、日本語でしゃべっているのだけども。

 

とりあえずはついていけている。

家についてから復習や予習をしたり

向こうについてからも復習をしているので

それでまぁ、なんとかという感じではあるが。

ほどほど自分の無能さに嫌気がさす。

真面目ですね、といわれたけどそんな事はない。

此処までやらなければどうにもならないからやっているだけで

結局は必要に駆られて、という奴である。

 

休んで居た人も数日で復帰し今はフルメンバー。

なんだかんだでもうすぐ一か月、メンバーにも愛着の様なものもわいてきた。

できればこのメンバーでそろって就職を迎えたいものだ。

 

 

立ち寝、座り寝

最近、気を抜くと眠りこけている。

帰り道ではなんともないのだが、

帰ってからしばらくすると、バッテリーが切れたかの様に落ちる時がある。

復習をしている時に、少し眠くなって瞼をつむるとそのまま

1時間ほど寝ていたり、5分休憩のつもりが横になって

そのまま30分以上眠っている事もある。

 

ニート生活の中でも

5時間最低でも寝る。

眠くなったら寝る。一日8000歩歩く。

ルールを決めて日常生活になれていく様にしていたつもりだったが、

それでもまだまだ遠かったらしい。

 

しばらくこのままなのか、

意外とすぐに慣れてしまうのか分からないが、

出来れば後者を期待したい。

時間は有限だ。無駄にはしたくない。