底辺ニートは社会復帰の夢をみる

社会復帰を目指す底辺職歴なしニートの日記帳

ニートの就職とは

昔、ハロワに行けば就職できると思っていた。

話を聞いてくれると思っていた。助けてくれると思っていた。

まぁ、今となっては甘い考えだ。

ハロワが就職の支援をしてくれるとか、話を聞いてくれるとか、

そんな事はない。するのは、就職支援というなの

定型文を話すだけのどうしようもないものなのだ。

まぁ、それはどこにいっても同じなのだろうとは思うが、

結局、最後に頼れるのは自分自身なのだと、職業訓練を受けながら痛感している。

 

同じ訓練受ける人と話すのは凄く為になる。

自分の知らない事、知っていたが造形の甘い知識、そういったものを補強してくれる。

現実的なものをバシバシといってくれるので、まぁ、助かる。

本来なら私は9月に就職していなければいけなかったんですがね。

あの、9月に入ってから就職募集ぐっと減って応募できる奴もなかったのです。

えり好みするな?

えり好みも多少しますよ。定着出来なきゃ仕方ないですから。

 

まぁ、脱線。レールを戻しましょう。

結局、今思うとハロワは何もしてくれなかった。

投げ返してそれっぽいことをいうものも、結局中身はスカスカ。

言葉はキャッチボールではなく、壁当てでしかなかった。

結局、ハロワの職員は人間ではなくハロワというシステムの一部なんですよね。

こういってしまうか悩んだのですが、言います。

基本的に職員は人間ではありません。機械だと思ってください。

だからこそ、職業訓練を受けて良かったと思っているんです。

訓練教官はともかく、そこに来る人は人間ですからね。

いろんな刺激をくれる。だからニート職業訓練、受けた方がいいでしょう。

周りの人に話を聞くと結構、落ちる事もあるそうですが

平均、3回ぐらいで受かるそうです。

 

結局ね、ニートは時代のアップグレードについていけてないんですよ。

世界と自分のズレに恐怖し足がすくむ。分かります、私もそうでしたし。

だからそういう場所で人に触れて、世界とのズレを少しずつなくしていく。

同じニートだと甘えちゃいますからね。

まぁ、一時的に一緒にいるのはいいですけど適当なタイミングで

二人でそういう場所の申し込みに出かけるとか、そういうのがいいんじゃないかと

思います。一人で怖い? 分かりますよ。 まぁ、でも行くしかない。

一生、引きこもってはいられないのだから。

 

私は今、やっと第一段階が終わったという所なのだと思います。

世界とのズレの補正がだいぶ出来てきて、自信も少しはついた。

後は自分で体当たりし続けるだけ。めげずに。

もうあの頃に戻ってはいけない、そう思っています。