底辺ニートは社会復帰の夢をみる

社会復帰を目指す底辺職歴なしニートの日記帳

車に乗って

父の車に乗って出かけた。

愛用していた散歩用のスニーカーがぼろぼろだったので

買い換えたいという事をお願いしての外出だった。

平常時は問題ないが、雨の日なると開いたと思われる穴から

水が入ってきて、一瞬で靴下がびしょぬれになる。

毎度、この調子になるのはご遠慮願いたいという事で

今日、父の都合もよかったので外出となったのだ。

 

店について、父が一言。

「革靴も必要ではないのか?」

そういえばそうだ。まだ決まっていないが

会社の面接もスーツに革靴だ。

今までは靴は父に借りていたが、いつまでもそういうわけにはいかない。

せっかくなのでそろえる事になった。

といってもそこまでお金をかける事もできないので

安いものだったが。

しきりに父がださいださいと口にしている。

私から見るとそうは見えないのだが

まぁ、社会人経験のない私のセンスはあてにならない。

といっても昔から父が私に買ってきた服のセンスを考えると

やはり父のセンスもあてにならないのだが……

 

ただ一つ分かるのは、

ケチりにケチった私のスニーカーはものすごくださかったという事だけだ。