底辺ニートは社会復帰の夢をみる

社会復帰を目指す底辺職歴なしニートの日記帳

ついでと思えば苦痛なし

最近、なんで自分があんなに頑張っていたのか分からなくなりつつあった。

試験に落ちて、職業訓練の面接にも落ちて。

社会からお前に戻ってくる場所はないんだといわれてる様に感じて、

たて続けに起こった出来事は積み重なって、やる気と気力を

私の中から奪っていった。

今日もひたすらに小説を読んでいた。

物語の中に没頭してる瞬間は至福で、

そうやって空想の中に逃げ込んでいる瞬間は

この世のあらゆる苦痛から解放されている気すらする。

行動に移しても移しても、結果は出ず

また頑張っても徒労に終わるんじゃないかという思いが強い。

そういう自分の中の思いがあの場所から自分を遠ざけているんだろうと思う。

 

行くか行かないかの2択しかない。将来の事を考えれば実質、選択肢はない。

だけど今のままじゃ行けない。行くことができない。

だから少し気楽に行こうと思った。

数日後は映画の日だ。

映画を見るついでに、その前に少しだけ寄って少し話をしてきて

予約を取るだけで良い。そう思って出かけようと思う。