底辺ニートは社会復帰の夢をみる

社会復帰を目指す底辺職歴なしニートの日記帳

窓辺で未来に思いをはせる

荷物を減らしたおかげで腕も痛くない、腰も軽い。

たったのあれだけ、と思ったがそうでもなかったようだ。

朝食はマクドナルドへ。

久しぶりのソーセージエッグマフィン。

昔はよく好きで食べていたなと思い出す。

朝、誰もいなくて朝食代だけおかれていた頃の記憶だ。

少し、寂しくなる。

 

訓練校に着くと机の上に荷物を並べて準備を始める。

大体は1番から2番。あるいは3番。

わりと早い方であるのがひそかな自慢だが、

ついてからは30分しか訓練が始まるまでの余裕がない。

携帯を少し弄りつつも準備を整えておく。

予習、復習も少しやっておく。

何もしないでおくとおいていかれるのだ。

 

ふと、カレンダーを見た。25日。

9月ももう終わり。結局、仕事はまだ見つかっていない。

昔の様にバンバン応募していくのはやめたからだ。

じっくり選んでいる。チャンスがあればどんどん応募していくつもりでは

訓練校に入る前に思っていたが、じっくり選んでいく事に決めた。

といっても、未経験、高卒で入れる場所は少ない、狭き門だ。

 

あせってはいる。でもその気持ちを閉じ込めつつ、なるべく落ち着いていようと思う。

焦ってもいい結果はでない。分かり切っている。

この一瞬を、感じて努力していこう。