底辺ニートは社会復帰の夢をみる

社会復帰を目指す底辺職歴なしニートの日記帳

余談

訓練にもまもるべきペースというのがある。

幸運な事に私の訓練のペースは遅れることはなく、

いつも決まった範囲をきっちりとやって終わる。

 

授業ではわりと質問は多い。

私もそこそこする方なのだが、

周りの数名が本当によく質問をする。良い事だと思う。

そして、その結果。よくわき道にそれていく事があるのだが、

私はそれがそれほど嫌いではない。

全く関係のない話でも、

自分の知らない事を知るという瞬間は

本当に面白いし、へぇーー!と感嘆の声をあげざるおえない。

もっとわき道にそれてほしいと思うのは妙な事か。

授業が遅れてもあれだし、これが適切なペースなのだろう。

 

無駄を省いていくというのが、ものごとを効率的に

進める上でもっとも大切な事だと言われている。

確かにそれは有効だ。削るべき無駄はある。

しかし、削るべきではない無駄もあるのだ。

そしてそれは多くの場合、物事を発展させてきた。

 

だからこそ、私もその無駄を大切にしたいと思う。