底辺ニートは社会復帰の夢をみる

社会復帰を目指す底辺職歴なしニートの日記帳

失敗からしか学べない

何時か言ったと思うのだが

1回目は必ず失敗するというのは、長く続いて来た

私のジンクスである。

例えば、携帯をマナーモードにしてゲームを起動したら

大音量が流れて辺りが静まり返ったとかがある。

これは、携帯の音量とアプリケーションの音量が別であり、

携帯をマナーモードにしようが、サイレントにしようが、

アプリの音は出るというクソ設定の携帯によくある現象だ。

因みに、私と同じ事をしてしまった人はとても多いらしい。

 

話はそれたが、要するに私は1回目でスッと

上手くいくタイプではない。むしろ、

最初の助走で思い切りずっこけて、

加速をなくした状態で、ふらふらとなりながらなんとか

ゴールするか、倒れたまま動けなくなるかの2択がほとんどといえる。

因みに、此処7年ぐらいは後者の方が多かった

 

助走というのはつまり、自信とか目標とかそういうものである。l

何もない暗闇の中を走り続けるのは酷く辛いものだ。

実際、私は何度も挫けている。

なので、諦めるという行為を選択してしまう人々の気持ちがよくわかる。

 

先週も失敗した。今日も失敗した。

無論、そこから学べる事はあったし、同じ失敗を繰り返す事はない。

繰り返す事は0ではないが、繰り返すたびにその確率は下がっていく。

成長といえるのだろう。確かにそのたび、昨日より少しだけ

成長したという実感を得る。

でも失敗するたびに思う。もう失敗したくない。失敗するのは嫌だ。

今日の失敗で人から悪い印象を受けたのではないか。怖い、と。

 

失敗は私に成長を与えてくれる。

でもそのたびに助走となる自信とか、目標とかを奪っていくのだ。

成長すればするほど一歩が怖くなっていく。

なんともまぁ、面倒くさい人間だと感じる。

正直な話、自分のこの部分だけはいまだに肯定できていない。

 

何時までも失敗し続けるのだろうか。

それとも、何時しか失敗はなくなって、

自信をもって一歩一歩を歩きだせるようになるのだろうか。

出来れば後者が良い。未来に希望を託したい。