底辺ニートは社会復帰の夢をみる

社会復帰を目指す底辺職歴なしニートの日記帳

走れ、ハロワ!!

就職支援計画書というものがある。

その人が訓練中であるという事を証明する計画書と

本人の活動記録という2枚の用紙がセットになっている

訓練生がなくしてはならないものである(なくしても再発行はできるが)

 

後でやってくる、訓練状況の報告の様なものを

出所日というのだが、その日の前に

「検索しました」「求人に応募しました」

という事を証明している判子を貰わねばならなかった。

 

訓練終了後、ハロワへ急ぐ。

失業給付金や訓練の準備金の様なものを受け取っているわけではないので

その辺はゆるいという話なのだが、それに不備があって

訓練を受けられなくなってはたまらない。

という訳で訓練所の位置的に地元のハローワークへは間に合わないので

新宿のハローワークへ向かった。ちなみに23階だった。高い。

 

「あそこに行ってください」とゆびを指されたのは45歳以上の

人の職業相談窓口。「あの、2X歳です」と告げると

あわてて、謝られる。そんなふけ顔かなぁ。ふけ顔ですね。

最終的に若者ハローワークに行くように言われた。理由はどうやら単純らしい。

 

新宿のハローワーク職業訓練の受付は35歳から。

それ以前はすべて、若者ハロワーク(通称わかはろ)の管轄になるという事だ。

 

地下を通って、わかはろへ。

総合受付でお話を聞くと、今度はこちらの訓練の相談窓口へ行ってくださいと

言われる。そちらへ向かうと今度はまた総合案内に回された。

どうやら

①インターネットのでのハロワ検索では判子は押せない

 (証明できないから)

②でも、総合窓口で検索を希望すれば、就職活動とみなされる=判子を押せる

 

という事だった。

さっそく検索。あぁ、わかるわかるぞ。ヤバイ。

要経験を除けばどこの求人もものすごく怪しい。

ITエンジニアで募集していると思ってひらけば

仕事内容はヘルプデスク(プログラムに関わらない。どっちかというと事務)

羅列される★。そして、それで強調される未経験可の文字。

etcetc……

今日はおとなしく帰った。判子は貰えた。

 

こういってはなんなのだが、

ハロワに来ると一生就職できねぇんじゃないの?という気がしてならない。

だからといって、求人サイトは信用しきれないわけで。

 

んー、やばい。

就職できるのかちょっと不安になってきた。

今日はじっくり寝て英気をやしなおう。