底辺ニートは社会復帰の夢をみる

社会復帰を目指す底辺職歴なしニートの日記帳

前日

なんだかんだしている内に職業訓練の面接が明日になっていた。

もう少し先だったような、そうでもなかった様な

妙な錯覚を覚えているのはやはり面倒な事を先送りにしたいという

性根とまた落とされるのではという自信のなさからくるものなのだろう。

 

心配なのはやはり時間である。

高校時代、学校はある程度早くつく様に時間を調整した。

遅れるなら早く行った方が良いという事と

満員電車が凄く苦手だったのでそれを避ける為だった。

時間を潰す方法はいくらでもあった。

本を読んでいても良いし、本当は違反だけど少し

携帯を弄っていた時もあった。

滅多にやらなかったが勉強していた時もあった。

しかし明日向かう先はそういう事が出来ない。

 

待合室がないので早く着きすぎないでくださいとも

釘を刺されている。すると困った。余裕があるようで

微妙にないような時間、電車が止まると終了ぐらいの時間にあわせるしかない。

あの場所にマクドナルドやスターバックスの様な場所があればよかったのだが

事前に二度出かけて散策した限り、そういう施設はない。

面接で落ちる前に遅刻で失格になるのでは、戦々恐々している。