底辺ニートは社会復帰の夢をみる

社会復帰を目指す底辺職歴なしニートの日記帳

空を見上げる事が多くなった

最近、視点が上向きなのに気づいた。

最初は「今日も空が綺麗だなぁ」ぐらいしか思っていなかったけ

よく考えるとちょっと前は足元を見て、ふらふらしながら歩いていた。

顔を上げているのが億劫だった。

人の視点に晒されるのが苦しかった。

コンビニの受付でも少し視点をずらして、店員の顔も見ることも

あまりなかった気がする。

最近はよく人の顔を見る。ほくろがあったり、キリッとしてたり

昔は同じようにしか見えてなかった人々も

こうしてみるとひとりひとりが違う人間なのだとわかる。

 

今は一歩離れている。

でも職業訓練が始まったら狭い部屋の中で肩を並べる事になる。

人の名前や顔なんてものを覚える作業をしたのは何年前だろう。

これから必要になる事だけど上手く覚えられるだろうか。

不安は多い。なといったって7年。もうすぐ8年になるニート

社会復帰は本当にできるのだろうか。なりたい自分になれるのだろうか。

本当に不安だ。でも顔を上げて居よう。

少しだけ勇気を出して、一歩前へ。結果が出るかはまだ分からない