嘘つきになろう
正直だけじゃ生きていけない。上手な嘘の吐きかた
嘘つきになろう、というのは割りと最初に決めたことです。
最も面接でニート期間をバイトしてました!とか言おうという訳でなく
そんな事しても実際にはやってないのでボロが出るだけですからね。
要するに、正面から受け止めるだけでなく受け流す事を心得ようという事です
正直すぎて潰れそうになった。そこから学んだ教訓
当初の私はというと、嘘を吐きたくない、吐こうとすると嫌悪感が走る。
だからなるべく正直でいようと心がけていました。しかし、それが不味かった。
正直で居ようとすればするほど心は裸にならねばならず、ダメージも素通りしてくる。
毎日、ボロボロでした。
しまいには何もかもに恐怖を抱き、1週間ほど引きこもりました。
そうして気づいたのです。正直者は馬鹿を見るという言葉は
正直者を馬鹿にする言葉ではなく、気遣う言葉だったのだと
嘘は武器。上手に使おう
どうしても駄目だ、出来ない、無理だ。
追い詰められた時こそ嘘を使って逃げるのを薦めます。
逃げるな、立ち向かえ、なんて良いますが逃げても良いんです。
ただ、逃げた事を覚えておき、それを経験として少しずつ勇気を高めてください。
次こそは、次こそは、と思い続けてください。
私も今でもしばしば逃げ出す事があります。
でも、何時かはとも思い続けています。
その結果、ようやく此処まで来れました。
もう少し、もう1歩、足を前に出せれば何かが変る、そう思っているのです。