底辺ニートは社会復帰の夢をみる

社会復帰を目指す底辺職歴なしニートの日記帳

携帯電話の使い道

私の携帯電話はめったに鳴らない。

というのも連絡してくるのは父を覗けば

あと一人か二人という所で、連絡してくる人物がいないからだ。

ネットの友人たちと連絡交換しておいてもよかったのだが

四六時中かかってくる可能性があるのも面倒くさいなと

結局、交換をしていなかった。

連絡もしていない。次、連絡するときは就職をして

胸を張って会いたいと思っているのでもしかすると

今年中は連絡しないかもしれないし、

もしかすると今後二度と連絡を取らないかもしれない。

 

そんな訳で私は携帯電話を電話らしい使い道としては

全くしようしていないのだが、バッテリーは恐ろしい速さで減っていく。

というのも時間があればネットで小説を読みふけっている為、

四六時中ネットに繋がっているのでバッテリーがどんどん減っていくのだ。

電話もメールもしていないのに電話が消耗していくというのも変な話だと

思ったが、最近の人たちもスマフォでゲームばかりして

バッテリーを消耗させていくのでそこまで変な話でもないのかもしれない。

 

今年の目標の一つに電話を電話らしく使うという物がある。

就職して、同志を見つけて電話を使う頻度を増やそうというものだ。

そんな簡単に友人なんて見つかるのかな。

学生の頃は周りを見渡せば一人くらい趣味のあう人がいた。

しかしこの年齢になるとそういう人物に当たることはそうそうない。

一人、二人ぐらい見つかるといいのだけど。

孤独を好む私だが、たまには友人と話がしたいときもあるのだ。

迷いは続く

自分は今、どこにいるんだろう。そう思う時が時々あった。

悲しい時、苦しい時、どうしても目指すべき場所が分からなくて

最終目標はあるけども、中間目標が見つからなくて

目指したいけど目指し方が分からない、そういう時期があった。

少し前まではだいぶ減っていたその感覚が

最近はずっとつきまとっている。

 

この感覚はどうすれば消えてなくなってくれるのか。

そんなのは分かっているのだけども

分かっていたからといってどうにかできるものでもなくて

困ったなぁと思っているのが最近である。

 

なんとかしたいなぁ。でもなんとかならない。

どうしてなのかは自分が一番わかっているくせに解決に

動く勇気はないのだ。一握りの勇気が欲しい。

父の日

父の日というものを祝った事がない

ついでにいうと父の誕生日というものを祝った事がないかもしれない。

といっても私も父に誕生日を祝ってもらった事はあまりない。

というか、「あぁ、そういえば……」と忘れられたまま

誕生日を迎えるパターンが多く、普通に祝ってもらった回数は

片手の指で数えるほどで他は「今日は誕生日だぞ!」と

自己申告してゲームなどを買って貰った様な気がする。

 

お互いにあまり祝った事はない。

というかそういう日を特別と思った事がないのかもしれない。

歳を取る事に祝う気にはあまりならないし、

むしろ一歳若返らせてくれとすら思う。

でも来年は、来年は働いて祝ってみようかなんて思う。

プレゼントは何が良いのだろう。今から少し考えてみる。

勝負運

昔から勝負運がない。

ここぞいう時、負けたり

負けなくても負けに近い結果になったりする。

2分の1でも負ける事が多い。

といっても、確率なんて偏るものなのだから

いつかはマシになるだろと済ませているが

それでも負ける事は多いし、負ける事に傾くことの方が

明らかに多かったりする。

積み重ねが大事であるというのは分かるけども

それでも此処から先、運というのは絶対に必要になる。

 

多くは望まない。

でも少しはあってほしい。

でもそう思う事で運が離れていくという

物欲センサーとやらはないようであるのかもしれない。

負けてきた人生だから、そろそろ勝ちに傾いて欲しいなぁ。

年月

2時過ぎ、父からメールが来た。

病院に居るらしい。大した事じゃなく、尿道炎という事だが

最近、病院に行く頻度が多くなった気がする。

思えば夜中も頻尿で悩んでいて、よく眠れないと訴えていた気がする。

一見してまだまだ大丈夫そうに見えて

たしかに少しずつガタがきているのは間違いない。

少しずつ少しずつ衰えて、そう遠くない未来に死んでいくのだろう。

生きるというのはそういう事だし、

歳を取るというのもまたそういう事なのだから。

 

高齢の父を思い父がもうすぐ死ぬんじゃないかと悩んだ日もあった。

毎日、毎日が不安だった。まだ何も返せていない。

何より今父が居なくなると自分は何もできなくなる。

自分勝手な不安だった。

 

そういう時期はすぎさったがやはり不安を感じる日はある。

祖母の様に何気なく取った電話が死亡の知らせかもしれない。

出来ればそういう日はまだきてほしくない。

 

不安を抱えている

今日は少し昼の食事量が多かった気がする。

簡単にすませようと思ったのだけども

あれも食べたくてこれも食べたくてと

パン屋でパンを3つ買って、3時にはアイスも食べていた。

ひかえた方がいいとは思うのだけども、

やはり食事時は安心と喜びを感じる時間で

どうしても抑えが利かない時がある。

 

といってもいつもは抑えが利くのだ。

腹八分目というか6分目くらいですませておける。

それがここの所は増えているのだからやはり

色々と不安を抱えているのかもしれない。

なんとかしたいがなんともならない。

なんとか不安の元を絶ちたい所だ。

梅雨

天気の安定しなさを見て、梅雨に入ったんだなぁと感じる。

洗濯ものは干しにくくなり、散歩にも行きにくくなった。

傘をさして出かければ問題ないのだが、

この傘をさすのが非常に面倒だし、

靴も濡れるので雨の中の散歩というのはあまり好きではない。

といってもやらねばぶくぶく太るし、健康にもよくない。

実際、この1か月で1キロほど体重が増えた。

少し食事の量を増やしただけでだ。

筋肉などと言い訳したいが強い運動はしていないので明らかにぜい肉である。

 

ストレスがすぐに食事の量に出てしまうので

別の発散の仕方を考えないとなぁと思いつつも

気づけばおやつに手が伸びている。

いかんなぁこれわ。

でもおやつも食事もおいしいし、食べてる間は幸せなのだ。